『ドラッカー365の金言』4月26日・『ピーター・ドラッカー特別インタビュー』より

 売り上げや利益を上げることに長けた人物が、必ずしも企業のトップとして相応しいとは限らない。しかし、業績が上がるということを否定することは難しい。しかも、バブルの時に大きな利益を挙げるのは、それを取り仕切る人物の能力に関わらない面もある。けれども、長いスパンでの組織の目的、使命をしっかり見据えていれば、正しい判断が出来るのだと思う。