『ドラッカー365の金言』10月18日・『「経済人」の終わり』より
本文冒頭の文を読むと、違和感を感じる。資本主義というのは、そういう不穏当な部分を持つシステムだということだ。そして、その不穏当な部分が露呈したのが金融危機なのだと思う。
6/24 の頁にもあるように、ドラッカーは 21 世紀には NPO 爆発的成長が必要だといっている。これは、資本主義の役割が終わったということを示唆しているのかもしれない。
- 作者: P.F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1997/05
- メディア: 単行本
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