『ドラッカー365の金言』2月3日・『ポスト資本主義社会』より
肉体労働のマネジメントは、人の身体能力とそれを増強する道具を対象とした。そして、知識労働のマネジメントは、人の頭脳や心の動きに対して能率を向上させるための環境やシステムを対象とする。結局、肉体労働でも知識労働でも、マネジメントの仕事は人が働きやすい環境を構築することだ、という点は変わらない。
- 作者: P.F.ドラッカー,P.F. Drucker,上田惇生,田代正美,佐々木実智男
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1993/07
- メディア: 単行本
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