『ドラッカー365の金言』6月13日・『ネクスト・ソサエティ』より

 知識労働者は自らの知識と経験によって、組織が必要とする専門分野の仕事について、独自の見解を持ち、適切な方法で処理できる存在だ。そして、その専門分野についての新たな見地は、知識労働者自身の資本である知識を増加させるという意味で、知識労働にとって欠かせない報酬だといえる。

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

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