『ドラッカー365の金言』6月16日・『見えざる革命』より
資本注入の方針が過去の実績に投資する形では、市場そのもののダイナミズムが失われてしまう。
投資というのは本来未来を作るためのものなのに、年金基金が社会主義的なために保守的な運用をしてしまうために、新技術が発展できなくなっているということか?
起業家的な能力として挙げられているものは、ドラッカーがマネジメントの基本のひとつとしていつも言っている、利益を上げなくなったものを切り捨てて、本質的価値のある物に注力するべき。ということ同じだと思う。
新訳 見えざる革命―年金が経済を支配する (ドラッカー選書)
- 作者: P.F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1996/11
- メディア: 単行本
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