『ドラッカー365の金言』6月16日・『見えざる革命』より

 資本注入の方針が過去の実績に投資する形では、市場そのもののダイナミズムが失われてしまう。

 投資というのは本来未来を作るためのものなのに、年金基金社会主義的なために保守的な運用をしてしまうために、新技術が発展できなくなっているということか?

 起業家的な能力として挙げられているものは、ドラッカーがマネジメントの基本のひとつとしていつも言っている、利益を上げなくなったものを切り捨てて、本質的価値のある物に注力するべき。ということ同じだと思う。