新しい社会と新しい経営

『ドラッカー365の金言』4月30日・『新しい社会と新しい経営』より

雇用を生み出すということは、企業の社会的責任の重要な部分だと思う。もちろん、それだけが目的ではありえないけれども、企業を取り巻く社会が安定していなければ、企業の持つ使命を果すことも出来ない。社会と企業、そしてそこで暮らし、また働く人々とは…

『ドラッカー365の金言』1月14日・『新しい社会と新しい経営』より

本文で述べられているように、人的資源ほど効率の悪いものはない。しかし、効率が悪いからこそ改善の余地が大きく、大きな効果が期待できる。しかも、マネジメントを機能させれば、巨大な投資も必要ない。このような条件を合わせ持った事象を発見することは…

『ドラッカー365の金言』11月20日・『新しい社会と新しい経営』より

「トップ・マネジメント」という言葉は一般的過ぎて誤解されやすいと思う。今日の本文中程の「中枢のマネジメント」として挙げられていることが、ドラッカーの言う「トップ・マネジメント」の定義として適切だろう。 「分権制」とは、組織のトップの仕事を、…