『ドラッカー365の金言』8月7日・『すでに起こった未来』より

 1905 年当時は、技術を指向する科学研究という発想自体が斬新だったのだろうけど、現在では大学の研究室でさえ企業と連携して製品開発をしていたりする。そう考えると、シュタインメッツの考え方が広く普及しているといえるのだろう。

 もう一つの目的である大企業の自己革新メカニズムについても、有名なパロアルト研究所SONY の CSL などはその役割を果していると思う。

すでに起こった未来―変化を読む眼

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