『ドラッカー365の金言』8月8日・『すでに起こった未来』より

 今日の本文で挙げられているような、国家的あるは国際的な大規模プロジェクトでなくても、なにを成すべきかが明確なプロジェクトには、シュタインメッツの技術指向科学という考え方が有効なのではないかと思う。

 なにを成すべきかが明確、ということについては、ドラッカーの言っていることを実践していれば、成すべきことは明確になるはずだ。つまり、どのような組織でも技術指向科学の考え方が有効だということになる。

すでに起こった未来―変化を読む眼

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