『ドラッカー365の金言』10月23日・『断絶の時代』より
今日の頁の内容は、昨日の頁のつづきですね。
政府にとって、昨日の頁で必要だとされた「分権」を実現する手段が民営化であり、民営化を促進することで、政府の本来の役割である意識決定の能力が高まる。要するに、比較的最近、取り沙汰されている「小さな政府」ということだけど、ドラッカーはそれを半世紀前から訴えていたというわけだ。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/07/13
- メディア: 単行本
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