『ドラッカー365の金言』10月29日・『非営利組織の経営』より
代価を払ってもらうということは、サービスを受ける側のコミットメントを得るということだ。そして同時に、提供する側の意識を切り替える。代価を要求することは責任を請け負うということだから、提供する側の真剣さを否応なしに引き出すことになる。
提供する側が無料でなければ利用されないと思うようなサービスは、えてして無料でも利用されないようなものに陥ってしまう。
- 作者: P.F.ドラッカー
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/01/27
- メディア: 単行本
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