『ドラッカー365の金言』11月8日・『マネジメント』より
今日の本文の、プランニングのプロセスはデミング・サークルそのものだ、11/14 のエントリに挙げた、デミング・サークルをはじめとする手法はどれも、比較的短いスパンでプロセスを繰り返す仕組みになっている。特にアジャイルソフトウェア開発手法では、「計画に従うことよりも変化に対応することを重視する。」と明言して、そのため具体的な方法として短いスパンでの繰り返し(イテレーション)が重要だとしている。
変化の激しい世界では、変化を予測するよりも、上手に変化に追従する仕組みが重要だということだ。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: 単行本
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