『ドラッカー365の金言』12月12日・『マネジメント・フロンティア』より
財務分析で収益率を目的に企業を傘下に入れるということは、グループ全体の一貫性が失われ、非効率を産むのだろう。ひどい場合はグループ内での軋轢が発生するかもしれない。グループ全体として効率が向上しなければ、そのような買収は、リスクを抱え込むだけとさえいえるだろう。
- 作者: P・F.ドラッカー,上田惇生,佐々木実智男
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1986/10
- メディア: 単行本
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