『ドラッカー365の金言』12月24日・『「経済人」の終わり』『すでに起こった未来』より

 本文中で述べられている「人の実存を社会における実存とする」という考え方は、群を作る動物や、太古の人類には当てはまっているように思う。しかし、人間は精神を発達させ過ぎてしまったために、個体としての実存を求める様になってしまったのかもしれない。その拠り所として宗教が発生したのかもしれない。*1

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

すでに起こった未来―変化を読む眼

すでに起こった未来―変化を読む眼

*1:クリスマス・イブだから宗教的な話しにしただろうか? 信仰を持たない身としては、この手の話しは正直なところ、扱いに困ります。