『ドラッカー365の金言』5月24日・『明日を支配するもの』より

 知識労働者はその専門分野において、高度の知識を生産手段とする。当然、その分野においては、組織の他の誰よりも精細な知識と経験を持っているのだから、「なにを行なうか」について最も適切な判断を行なうことができるはずだ。だからこそ、まず最初に「なにを行なうか」を決める責任がある。

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命