『ドラッカー365の金言』5月25日・『明日を支配するもの』より

 知識労働者は自ら目標をもつことが不可欠なことだ。しかし、その目標が組織の目標と合致しなければ、当然、労力の無駄が生じる。そこで、マネジメントは組織の目標と知識労働者の目標を一致させるために細心の注意を払い、知識労働者にとって成果をあげやすい環境を整えることが求められるのだと思う。

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命