『ドラッカー365の金言』5月26日・『明日を支配するもの』より

 今日の本文で挙げられている、アメリカの都市部の公立学校と私立学校は、どちらも、必要とされる仕事に対しては成果をあげているといえる。それを、傍から見て、勝手な規準で勝手に評価してしまうと、それぞれの学校の役割や必用とされる成果を見落としてしまう。このような状況に陥ってしまうと、知識労働の評価は難しくなる。

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命