『ドラッカー365の金言』6月1日・『明日を支配するもの』より

 知識労働者の資本である知識について、その価値正しく理解し、またその知識を改修、強化できるのは、その知識労働者本人しかいない。つまり、マネジメントできるのは自分自身であるということになる。そして、今日の本文の最後の段落で挙げられているフィードバック分析はあらゆるマネジメントの基本中の基本で、当然、知識労働者のマネジメントにも有効な方法だろう。その具体的な法が述べられている。

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命