『ドラッカー365の金言』8月3日・『マネジメント』『乱気流時代の経営』より

 前半は、組織の規模は、大き過ぎてもいけないし、かといって小さ過ぎては生き残っていけない。と、いっている。まあこれは、至極当たり前の話だ。

 また後半では、組織の規模を拡大することは、無条件に良いことだと思いがちだけど、かえって害になる拡大もある。ということを、人体の筋肉・脂肪・癌細胞というとても分かりやすいイメージで、端的にその違いを説明している。この部分は、前日(8/2)の頁と合わせて読むと理解が深まると思う。

「新訳」乱気流時代の経営 (ドラッカー選書)

「新訳」乱気流時代の経営 (ドラッカー選書)

ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践

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