『ドラッカー365の金言』9月24日・『マネジメント』より
本文では、「データをとることがビジョンを生み出す」といっている。それはきっと、データが欲しいと感じる事象はそれだけで重要なものだ、ということなのだろう。
ただし、昨日のエントリーでも述べたように、マネジメントを理解していないと、必要以上にデータを欲しがる傾向がある。そのような場合に、今日の頁の内容を適用すると、無用なデータ収集は不適切な事をビジョンだと示すことになり、組織を混乱させるということになる。
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: 単行本
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