『ドラッカー365の金言』9月24日・『マネジメント』より

 本文では、「データをとることがビジョンを生み出す」といっている。それはきっと、データが欲しいと感じる事象はそれだけで重要なものだ、ということなのだろう。

 ただし、昨日のエントリーでも述べたように、マネジメントを理解していないと、必要以上にデータを欲しがる傾向がある。そのような場合に、今日の頁の内容を適用すると、無用なデータ収集は不適切な事をビジョンだと示すことになり、組織を混乱させるということになる。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

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