『ドラッカー365の金言』12月5日・『明日を支配するもの』より
今日の頁で述べられていることは、 7/27 の頁とほぼ同じことなので、今日はその時とは違う切り口で見てみようと思います。
製品やサービスを企画するうえで、必要なコストを積み上げて利益を載せる方法と、ユーザの値頃感に合わせてコストを計算するやり方の違いは、何だろうか……それは、具体的な目標の有無だろう。人は明瞭で具体的な目標があった方が自らのパフォーマンスを引き出し易い。コストを積み上げるやり方でも目標を設定することはできる。しかし、その目標の根拠は何なのだろうか?
- 作者: P.F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
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