『ドラッカー365の金言』2月10日・『イノベーションと起業家精神』『すでに起こった未来』『未来への決断』より

 今日の金言では「動的な不均衡」といっているけれど、個人的には、今日の本文の内容は、一昨々年出版されてベストセラーになった『生物と無生物のあいだ』で述べられている「動的平衡」という言葉がイメージされます。 7/5 のエントリーでシュレーディンガーの言葉を借りて事業は生物のようであるべきと書いたけれども、ここでもやはり、メタファーとしての「生きている」という言葉が、とても適合してると感じます。

すでに起こった未来―変化を読む眼

すでに起こった未来―変化を読む眼

未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル

未来への決断―大転換期のサバイバル・マニュアル

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)