『ドラッカー365の金言』3月29日・『変貌する産業社会』『マネジメント』より
部分の効率化を追及するということは、例えば野球で野手が全員守備範囲を無視して、しかも声をかけ合わないような状態だと思う。選手時代の長嶋は時にショートが取るべき打球を捕球していたらしいけれども、それはショートを守る選手が、長嶋という選手の特性を良く理解していて、それを活かすべく行動していたからこそ成立したのだと思う。
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