『ドラッカー365の金言』4月21日・『傍観者の時代』より
マネジメントのもっとも大切な仕事は確かに人事だろう。マネジメントとは他人に仕事をしてもらって、成果を挙げる仕事だといえる。ならば、マネジメントが組織の成果にかかわることができるのは、個々の仕事に成果を挙げられる人物を配することと、配下の人々が成果を挙げられる環境を用意することだけといってもいい。もちろん、環境を整える以前に、個人々々の持ち味が仕事に適合していることが大切だ。
ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/05/16
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (35件) を見る